
スランプで新作に取り掛かれず、しかも借金がある恋愛小説家のアレックス(ルーク・ウィルソン)は30日間で小説を書き上げなければならない。口述筆記を思いついたアレックスは速記者のエマ(ケイト・ハドソン)を雇い執筆活動を始める。アレックスの語る物語に文句を言いつつも、いつしかエマはその世界に引き込まれていった。アレックスもエマに好意を抱くようになる。物語はいつしか2人の実生活をも反映して進んでいく…
ケイト・ハドソン:エマ
ルーク・ウィルソン:アレックス
ソフィー・マルソー:ポリーナ
ロブ・ライナー:編集者
ロボ・セバスチャン:借金の取り立て屋1
チノ XL:借金の取り立て屋2
製作:トッド・ブラック,アラン・グライスマン,ジェレミー・レヴェン,
ロブ・ライナー,エリー・サマハ
監督:ロブ・ライナー
脚本:ジェレミー・レヴェン
撮影:ギャヴィン・フィネイ
音楽:マーク・シェイマン
販売元:日活 (2004-11-05)
定価:¥ 3,990 ( 中古価格 ¥ 1 より ) / Amazon価格:¥ 1,248
時間:95 分 / 1枚組 ( DVD )
映画は締切りが迫っている執筆中の2人と、書かれていく小説の世界が同時に進行していきます。
ケイト・ハドソンが、ルーク・ウィルソン演じる小説家の書く小説のキャラクター * 1
を楽しく演じていて面白いです。
小説として描かれる物語はドストエフスキーの短編小説『賭博者』が基になっており、さらにケイトとルークの話自体がドフトエフスキーが『賭博者』を執筆した際の体験が基になっています。 * 2
『賭博者』自体、女性の速記係と一緒に口述筆記で27日という短期間で仕上げられた作品です。 * 3
ケイトが口述筆記で使っている小さな速記用タイプは、「ソクタイプ」と呼ばれるものです。
主に裁判所などで用いられていて、左右両手の10本の指を駆使して発言を記録していく方法で、押されたキーの組み合わせがスーパーのレシートのような紙に印字されていきます。それを一定のルールに則って解読し文章化していきます。
だから劇中でケイトが印字された紙を濡らしてしまった時、まだ文章化されていないから半べそをかくわけです。