
ルーシー(ブリトニー・スピアーズ)は優等生だがまだバージン。ミミ(タリン・マニング)は歌手を目指しているが18歳にして妊娠中。キット(ゾーイ・サルダナ)は学園の女王だが遠距離恋愛中の婚約者が心配でしょうがない。3人は子供の頃仲良しだったが今はバラバラだった。ミミがベン(アンソン・マウント)の車でロサンゼルスに行くのに便乗する2人。ルーシーは生き別れの母に会うため、キットは婚約者に会うためだった…
ブリトニー・スピアーズ:ルーシー
タリン・マニング:ミミ
ゾーイ・サルダナ:キット
アンソン・マウント:ベン
ジャスティン・ロング:ヘンリー
ダン・エイクロイド:ルーシーの父
キム・キャトラル:ルーシーの母
製作:アン・カーリ
監督:タムラ・デイヴィス
脚本:ションダ・ライムズ
撮影:エリック・アラン・エドワーズ
音楽:トレヴァー・ジョーンズ
販売元:エイベックス・トラックス (2002-09-26)
定価:¥ 5,040 ( 中古価格 ¥ 280 より ) / Amazon価格:¥ 2,188
時間:93 分 / 1枚組 ( DVD )
ブリトニー映画初主演&ラジー賞受賞作品なので、全然期待しないで見たのですが、いやはやちゃんとした青春ロードムービーになっていました。シナリオは台詞の構成が結構巧みです。
監督は女性で、ビースティー・ボーイズのメンバー、チャック・Dの奥さんです。
ブリトニー主演ですからブリトニーの歌で押す映画かな、と思ったのですが、ちゃんと色んなジャンルの音楽が満載の映画になっていました。ブリトニーは登場してすぐマドンナの「Open Your Heart」をベッドの上でヘアブラシをマイク代わりに熱唱します。
さらにカラオケコンテストで歌うのがジョーン・ジェットの「I Love Rock And Roll」です。
もう80年代音楽ファンとしてはこれで満点です(笑)
カラオケコンテストの司会役は、オールド・スクールで知的ラッパーの元祖、クール・モ・ディーです。
後半に向けての重要なポイントである、ブリトニーの旅の目的の母親(SATCのサマンサ役キム・キャトラルがチョイ役出演)との再会シーンがちょっと弱いので、ロードムービーとして単調な構成になってしまっていますが、3人の行く末を見ていく映画としてはこの失敗はさほど問題になりません。
映画は後半、結構重くなりそうなシチュエーションになるのですが、友情を中心に添えたテーマからぶれないのでうまく処理して重苦しくならず青春映画しています。演技はお父さん役のダン・エクロイドが全体をかなりカバーしています。
最近は迷走しきってるブリトニーですが、この映画の頃はまだまともで(笑)映画も実に良質なキューティー映画になっています。