
学園一の人気者ヴィクトリア(パリス・ヒルトン)は、大学の社交クラブGG「ガンマガンマ」の会長。社交クラブコンテストに優勝し雑誌の表紙を飾ることを目指してた。しかし全米一になるには会員の多様性が求められる。ちょうどそのときイケテない女子たちがGGに入会を求めてきた。ヴィクトリアは大会優勝のため彼女たちを受け入れるが、そのかわり色々な手を使っていじめ続ける。最初は我慢していた女子たちだったが…
パリス・ヒルトン:ヴィクトリア
ポーラ・ガーセス:グロリア
サラ・カーター:クリスティン
サイモン・レックス:デレク
アレクシス・ソープ:モーガン
ビアンカ・ローソン:モニーク
ノーリーン・デウルフ:ポポ
アマンダ・アデイ:マキシン
ディーバ・ザッパ:バブス
ケリー・ケニー:キャシー
ホリー・ヴァランス:ジェシカ
ジェフリー・アレンド:ダックス
カーメン・エレクトラ:自身
ニッキー・ヒルトン:ニッキー
製作総指揮:パリス・ヒルトン
監督:ウィリアム・ハインズ,ストラスフォード・ハミルトン(追撮分)
脚本:シェリル・グエリエロ,アンナ・オブロプタ
撮影:フォルトゥナート・プロコッピオ
音楽:カルロス・ドランゴ,ラルフ・リッカーマン
プリティ・ライフ~パリス・ヒルトンの学園天国~ [DVD]
販売元:ギャガ・コミュニケーションズ (2007-05-02)
定価:¥ 3,990 ( 中古価格 ¥ 863 より ) / Amazon価格:¥ 1,000
時間:89 分 / 1枚組 ( DVD )
パリス・ヒルトンはただのバカなのか、もしくは凄く頭がよいのか…
見終わった後、悩みました。
パリスごときで悩んだ自分が悔しいです(笑)
パリス・ヒルトンがプロデュースしているから彼女のイメージアップの映画かと思ったのですが、中身はその真逆で完全にセルフ・パロディーのノリです。
パリスの演じるのはセレブで意地悪な完全に敵キャラ。しかも自分自身がメディアでネタにされているような世間知らずでわがままな設定、さらにご丁寧に自分の元彼サイモン・レックス相手にセックスシーンも演じています。
仮にもし、もしですよ、この映画をパリスが自覚して演じているならば、とても客観的でセルフプロデュース能力に長けていると思います。
まぁ…こんなこと考えること自体、パリスを持ち上げすぎだと思いますが(笑)
パリスの演技は意外と悪くないんです。今までもいくつかの映画やドラマでゲスト出演 * 1
していますが、あまりいい演技だとは思いませんでした。
けどこの映画では予想以上に多彩な表情をみせてくれます。
お話としてはアメリカの大学にある華やかな社交クラブを中心にしたお話で、そこで行われるイジメやセレブのハチャメチャぶりをエログロまみれで描いていきます。
この辺『キューティ・ブロンド』に出てくる社交クラブ「デルタ・ヌゥ」をエロ・グロにしてみた、という感じです。
真面目でイラストを描くことが好きなポーラ・ガーセス演じるグロリアが本来の主人公(のはず)です。
そして彼女と幼馴染で、セレブを目指すサラ・カーター演じるクリスティンとで「昔は仲がよかったけど、今は違う立場で仲たがい」している2人が、共通の敵パリスを通して最後は友情を取り戻す話が作れたと思うんです。もったいないです。
監督は映画の経歴の全くないPV出身のウィリアム・ハインズで、追加シーンの撮影には別監督のストラスフォード・ハミルトンを立てているところを見ると、最初の監督がダメすぎて別の監督で映画としての構成をし直したんじゃないか、と思われます。
しっかし、ほんとうにアメリカ人の低レベルって、限界知らずの底抜け低レベルなんですね。
おっぱいとかエッチなシーンは大歓迎なんですけど(笑)
うんちだの精子だの、かなり気持ち悪いグロシーンが多いです。
一方で、パリスが主人公の女の子にむかついて八つ当たりで近くにいる男をビンタするシーンなんかは、そのタイミング、パリスのビンタの強烈さが面白かったので、まともなシナリオがあればと悔やむばかり…
と、パリス主演映画で悔やんでもしょうがないのですが(笑)
主人公たちグループにいるレズっぽい女の子はフランク・ザッパ * 2
の下の娘ディーヴァ・ザッパです。
パリスの妹、ニッキー・ヒルトンも出ています。