
エリース(アイミー・アダムス)とマイケル(アダム・ガルシア)の結婚式前夜に学生時代の仲間がLAの新居に集まる。みんな、結婚観の相違や、昔の恋人を忘れられなかったりと、それぞれ人間関係の悩みや秘密を何かしら抱えていた。エリースには昔のルームメイトとの関係の秘密があり、マイケルは突然現れた父親との確執が明らかになる。様々な想いが交差しつつ結婚前夜のバカ騒ぎを続ける若者達には人生の次の段階が用意されていた…
エイミー・アダムス:エリース
マーネット・パターソン:サラ
ミーナ・スヴァーリ:ラナ
ローレン・ジャーマン:ジェニファー
アダム・ガルシア:マイケル
アーロン・スタンフォード:リッチ
ジョン・エイブラハムズ:ポケット
コリン・ハンクス:クエンティン
ジェームズ・ヴァン・ダー・ビーク:サイモン
ザンダー・バークレイ:ジョナサン
製作:トレント・オーシック,ジェフ・ライス,マシュー・パーニシアロウ
監督:マシュー・コール・ワイス
脚本:マシュー・パーニシアロウ,ティム・シャープ
撮影:ロバート・ブリンクマン
音楽:BC・スミス
エイミー・アダムス in ナイト・ビフォア・ウェディング [DVD]
販売元:ワーナー・ホーム・ビデオ (2008-07-23)
定価:¥ 3,980 ( 中古価格 ¥ 969 より ) / Amazon価格:¥ 980
時間:95 分 / 1枚組 ( DVD )
エイミーの出世作『魔法にかけられて』に便乗して日本で発売されました。
日本版DVDジャケットのデザイン、物語は群集劇ですがエイミーのみをフューチャーして、背景の風景(空、街並、湖)やロゴを『魔法にかけられて』と同じにするという徹底振り。
ここまで来ると逆に清々しいです(笑)
物語は、話の発端こそエイミー・アダムス演じるエリースとアダム・ガルシア演じるマイケルという、大学時代から付き合ってきてそのまま25歳でゴールインした、ある意味理想的なカップルの結婚がきっかけですが、結婚式前夜に集まった大学時代の友人達それぞれの悩み、秘密、成長を描いた群集劇になっています。エイミー・アダムスが主役、というわけでもありません。
それぞれの悩みやエピソードは結構ありきたりのステレオタイプなものですが、ミーナ・スヴァーリやコリン・ハンクスなど芸達者な役者達のおかげで、どのキャラクターも愛すべき存在としてじっくり丁寧に描かれていきます。
お話の展開も淡々としています。ドラマティックな展開があるわけでもなくとても日常的な小さなエピソードが、これまた丁寧に積み重ねられます。だからといって地味な話ではありません。どこにでもいる若者たちの話になっているからこそ、観客も共感できます。
日本公開のきっかけは、ヒット作の漁夫の利的なところがありますが、作品自体は心温まる佳作だと思います。