
メアリー(ジェニファー・ロペス)は一流のウェディング・プランナー。彼女を求めるカップルは後を絶たない。しかし私生活は恋人なし。そんな彼女に社長令嬢フラン(ブリジット・ウィルソン)の結婚式プロデュースの依頼が舞い込む。一方、彼女は街で小児科医のスティーブ(マシュー・マコノヒー)と出会う。仕事に恋に充実した日々を送れると思った矢先、フランから紹介されたフィアンセはなんとスティーブだった…
ジェニファー・ロペス:メアリー
マシュー・マコノヒー:スティーブ
ブリジット・ウィルソン:フラン
ジャスティン・チャンバース:マッシモ
ジュディ・グリア:ペニー
アレックス・ロッコ:サルバトーレ
ジョアンナ・グリーソン:フランの母
チャールズ・キンブロー:フランの父
ケヴィン・ポラック:ジョン医師
ルー・メイヤーズ:バート
製作総指揮:メグ・ライアン
製作:ピーター・エイブラムス,デボラ・デル・プレト,ガイ・イースト,
ジェニファー・ギブゴット,ロバート・L・レヴィ
監督:アダム・シャンクマン
脚本:パメラ・フォーク,マイケル・エリス
撮影:ジュリオ・マカット
音楽:マーヴィン・ウォーレン
販売元:ポニーキャニオン (2005-03-02)
定価:¥ 2,625 ( 中古価格 ¥ 2,500 より ) / Amazon価格:¥ 4,980
時間:103 分 / 1枚組 ( DVD )
ジェニファーの主演作では一番ボロクソに言われている作品です(笑)
確かに話は予定調和かもしれないし、メアリーの幼馴染がジェニファーを追っかけてる理由が曖昧でご都合主義だったり、マシュー・マコノヒーが当初、優男の設定のはずなのに、ジェニファーに近付いた時だけ急に遊び人っぽい設定になったりと、キャラクター設定が適当だったり、何よりジェニファーがイタリア人という設定はどうよ?と思いつつも(笑)美しいけどゴージャスになりすぎず、さらにかわいい感じのキャラを好演していてよかったです。
音楽と画面の優雅さは素晴らしいものがあります。
一々、シチュエーションや画がロマンティック。
そういう意味では、見ているとロマンティックになる素晴らしいキューティー映画だと思います。
特にオープニングのカメラワークと音楽のマッチングは特筆ものです。
式直前でパニくってる1人の花嫁をなだめるため、静かに語りかけるジェニファーから映画は始まります。そこがたくさんの花嫁が走り回っている準備室で、さらに部屋を出るとたくさんの人々が結婚式直前の喧騒の中、動き回っている状況をジェニファーと共に動くカメラで見せます。
そしてジェニファーが会場に入ると優雅で美しく飾られた結婚式場が目の前にドーンと現れます。ここで、それまで小さく鳴っていた音楽も優雅なフレーズで大きな音となり全面に出てきます。そのタイミングが素晴らしい。ここはかなり力の入ったシーンで必見です。
さらに映画の中盤、ジェニファーがベロンベロンに酔っ払って、自分のアパートに帰るシーンがあるのですが、ここのカメラワークと映る情景はかっこいい!素晴らしい!!
かなり計算され狙った画です。
監督のアダム・シャンクマンは『キャプテン・ウルフ』を撮り、2007年には大ヒットミュージカル映画『ヘアスプレー』を撮りますが、元々ダンスの振り付け師でこの映画がデビュー作。
劇中に出てくる野外映画のシーンが2回ありまして共に重要なシーンなんですが、スクリーンに映っている映画が『ブロードウェイへの2枚の切符』(『サイコ』のジャネット・リー主演)と『お姫様大行進』(アカデミー賞ノミネート)という古いミュージカル映画なんです。
これらのシーンはジェニファーとマシューのダンスシーンもあるので、振り付け師らしい監督のこだわりが反映されている名シーンだと思います。