ハッピー・フライト
Story
ドナ(グウィネス・パルトロー)はテレビで見たカリスマ・スチュワーデスに触発されスチュワーデスを目指す。小さな航空会社に採用されたドナはそこでクリスティーン(クリスティナ・アップルゲイト)やテッド(マーク・ラファロ)らと出会う。大手航空会社の募集に応募し見事合格するドナ。さらに国際線スチュワーデスの試験に向けて教官(マイク・マイヤース)の元で厳しい日々が続く。そして試験。しかし結果は不合格だった…
Cast
グウィネス・パルトロー:ドナ・ジェンセン
クリスティナ・アップルゲイト:クリスティーン
マーク・ラファロ:テッド
キャンディス・バーゲン:サリー・ウェストン
ジョシュ・マリーナ:ランディ
ケリー・プレストン:シェリー
ロブ・ロウ:スティーヴ
マイク・マイヤーズ:ジョン・ホイットニー教官
Staff
製作:マシュー・ベア,ボビー・コーエン,ブラッド・グレイ
監督:ブルーノ・バレット
脚本:エリック・ウォルド
撮影:アフォンソ・ビアト
音楽:セオドア・シャピロ
Goods
販売元:ハピネット (2006-04-28)
定価:¥ 2,500 ( 中古価格 ¥ 779 より ) / Amazon価格:¥ 1,964
時間:87 分 / 1枚組 ( DVD )
Notes
この映画、90分に満たない短い映画です。その中で主人公のグウィネス・パルトローをテンポよく追うのですが、色々詰め込み過ぎてちょっと駆け足過ぎます。主人公が結構好調に夢に進めてしまうのが、ちょっと物足りなかったです。
シナリオは学生が大学の修士号取得のために書かれたものを採用したようです。
短いだけに、時間配分的にマイヤースのお笑いシーンが邪魔でした。その分、主人公の不遇時代(ローカル線勤務)でのがんばり、もしくは国際線勤務になったときのがんばり描写に時間を割いた方が、よりラストが引き立つと思いました。
個人的にマイク・マイヤーズって何が面白いのかさっぱり分かりませんし一生分からなくても全然気にならないのですが * 1 、マイクは最期にピシッと決めの演技を見せてくれます。ギャグ要素だけかと思われたマイクの目が重要なドラマの要素になります。しかし、それもそのシーンを盛り上げる機能でしかなく、今一歩なんですが…
音楽の使い方が素晴らしい映画です。挿入歌がちゃんと作品のテーマ、そのシーンを語る機能を果たしています。
オープニングにジャーニーの『Don’t Stop Believen’』
「一人ぼっちの世界に生きてきた小さな田舎の女の子…」
で始まる歌です。
ボン・ジョヴィの『Livin’ On A Prayer』も、グウィネス達が歌います。『Time After Time』の使い方もうまいです。
ラストはシスタースレッジの『We are family』の替え歌。この歌詞がかなり練られています。ネットで調べたらちゃんと書いてあるサイトがありました。詳細はこちら
ただ、飛行機の撮影セットで、スタッフみんなで歌ってる設定がいただけません。何か空々しい。
だいたい「夢をかなえる」という主人公奮戦記系映画の終わりに、映画制作の内幕をばらしてどうすんだ、と。こういう類の映画はハッピーエンドの余韻を楽しませないといけないと思うんです。「蒲田行進曲」じゃないっつうの。
グウィネスのファッションは、田舎時代はわざとメイクもダサくしイケイケ系。さらに水着姿まで披露。これはこれで楽しかった(笑)念願の国際線スチュワーデスになってからは本領発揮です。黄色の服に黒のベレー帽とか、ファッションがとてもオシャレでした。小物、情景を含め、全編がカラフルな色彩です。
CGもオープニングの風船から、情景の合成(マイヤーズのシーンは全部セットとバックは合成)、毎日を忙しく過ごすパルトローの生活を、部屋を一周するカメラワークで見せるシーンなどで使われてます。ブラジルのCG会社が参加してて、珍しいなぁ、と思ったら監督さんがブラジル人でした。その関係でしょう。
そうそう、パイロット役でロブ・ロウ * 2 が出てきます。
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