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『バービー』実写映画企画、主演にエイミー・シューマー

『バービー』実写映画企画、主演にエイミー・シューマー
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ソニー・ピクチャーズが進めているバービーの実写企画で、主演にコメディアンヌのエイミー・シューマーが選ばれました。


マテルが販売している、説明不要のバービー人形を題材に実写化する『バービー』は、これまで脚本に『ロイヤル・セブンティーン』「セックス・アンド・ザ・シティ」のジェニー・ビックス、『幸せをつかむ歌』『ヤング≒アダルト』ディアブロ・コーディー、『小悪魔はなぜモテる?!』バート・V・ロイヤル、『トランスフォーマー』次回作の脚本チームのリンジー・ビアーと、何人もの、それぞれキューティー映画が得意な女性脚本家が執筆してきました。

最終的には「コミ・カレ!!」のヒラリー・ウィンストンによる脚本が採用され、現在主演に抜擢されたエイミー・シューマーと妹で脚本家のキム・キャラメルが脚本の手直しを行っています。

バービーたちが住むバービー・ランドで、体型が金型に合わないおちこぼれバービー(エイミー・シューマー)がバービーランドを追い出され、現実世界でさまざまな経験をしていくことで、外見ではなく内面を成長させていきます。そしてバービー・ランドの危機に舞い戻って活躍するというお話になるようです。

近年の女性美に対して目配せもした企画の狙いはわかりますし、アメリカでは人気コメディアンヌのエイミー・シューマーをキャスティングするのもわかります。落ちこぼれヒロインががんばるお話というのも、キューティー映画として定石を踏まえています。

しかし不安要素は、まずバービーの長年培ってきたコンセプトや伝統を、容易に現在の価値観(ブーム)に置き換えて作っていいのか?という点。新しい価値観を加えるのもわかりますが、伝統やファンの期待を外すことにもなりかねません。そして、エイミー・シューマーのキャスティング。

彼女の人気はアメリカ限定、しかも大人向けの下ネタや皮肉・パロディーを得意とするコメディアンヌです。ゴールディ・ホーンと親子を演じる共演作なども準備中ですが、まだ世界的に評価されている人ではありません。世界規模で家族向けの作品、しかも歴史あるバービーを扱った作品での主演としては非常に疑問です。

実写版『バービー』は、以前2017年5月12日に公開日が設定されましたが、2017年春から制作を開始する予定ということで、公開は2018年以降にずれ込む事は確実です。

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