Home 海外NEWS ノーラ・エフロンが手がけていた「ジェイン・オースティンに恋して」映画化が再始動

ノーラ・エフロンが手がけていた「ジェイン・オースティンに恋して」映画化が再始動

ノーラ・エフロンが手がけていた「ジェイン・オースティンに恋して」映画化が再始動
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lost-in-austen-nora-ephron-carrie-brownstein_002008年に放映された英TVドラマ「ジェイン・オースティンに恋して」の映画化企画が進められていました。そのプロットを書いていたのが、キューティー映画の巨匠ノーラ・エフロン。しかし彼女は2012年に惜しくもこの世を去ります。そしてその未完成だったプロットをキャリー・ブラウンスタインが引き継いで完成させることが映画会社から発表されました。


「ジェイン・オースティンに恋して」はロンドンに住むジェイン・オースティン「高慢と偏見」大ファンのOLが突然「高慢と偏見」のヒロイン、エリザベスの代わりに世界に入り込んでしまい、エリザベスはOLの代わりに現代のロンドンに現れて…というお話です。全4話のミニシリーズで2008年に放映されました。

ノーラ・エフロンは『恋人たちの予感』『めぐり逢えたら』『ユー・ガット・メール』『奥さまは魔女』『ジュリー&ジュリア』などなど、キューティー映画に欠かせない監督です。そのノーラ・エフロンが手がけていた「ジェイン・オースティンに恋して」の映画化企画は、ドラマの舞台だったイギリスのロンドンをアメリカのNYブルックリンに改訂して行われていました。

ノーラ・エフロンが亡くなったことにより、プロットは未完成のまま企画は中断していましたが、現在女優やコラムニスト、TV番組の企画などでも活躍中のキャリー・ブラウンスタインが、この未完成プロットを完成させます。

キャリー・ブラウンスタインはインディーズバンドのスリーター・キニー、ワイルド・フラッグのメンバーでしたが、今は歌手の他、女優などの活動をしています。ケイト・ブランシェットとルーニー・マーラー共演の『Carol』にも出演しています。
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しかしジェイン・オースティンの「高慢と偏見」、ヒュー・ダンシーがMrダーシーを演じたドラマのネタは、ほんと数々のキューティー映画で使われますね。
最近ではドラマ「高慢と偏見」ファンの女性が、架空のジェイン・オースティンのテーマパークに行く『オースティンランド 恋するテーマパーク』がありました。

オースティンランド 恋するテーマパーク [DVD]

販売元:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント( 2014-06-04 )

時間:97 分

1 枚組 ( DVD )



しかしアメリカ出身の監督がジェイン・オースティンを扱うと、どうもファンの求めるのとは違う方向に行ってしまい、あまり成功しているとは言いがたいです。
そういう意味ではNYのイメージが強い、しかもキューティー映画の代名詞的監督のノーラ・エフロンの手がけたプロットが、そこをどう処理しているか非常に興味あります。

そしてそれを引き継ぐ、映画のキャリアはまだまだですが、インディーズの音楽活動などで女性について色々語って行動してきた独特の視点を持つキャリー・ブラウンスタインがどうノーラ・エフロンのプロットを継いで完成させるのかも非常に興味があり、完成が楽しみです。

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