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シャーリーズ・セロンが企画する、隻眼の女性ジャーナリスト伝記映画、監督決定

シャーリーズ・セロンが企画する、隻眼の女性ジャーナリスト伝記映画、監督決定
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片目を失明しPTSDを患いながらも世界各地の紛争をレポートし続け、2012年に紛争地で死亡した女性ジャーナリスト、メリー・コルビンの伝記映画は、シャーリーズ・セロンがプロデューサーとして企画開発に参加していますが、監督にメキシコの麻薬戦争を捉えたドキュメント映画『カルテル・ランド』のマシュー・ハイネマンが選ばれました。


メリー・コルビンはアメリカ人ジャーナリストとして、数々の紛争地域に命がけで取材、2001年のスリランカ内戦の取材時に手榴弾の破片で左目を失い、PTSDに。しかし彼女はあえて紛争地域にでかけ取材を続けることでPTSDを克服していきます。左目の失明後付けるようになったアイパッチは彼女のトレードマークとなっていました。
そして2012年にシリア紛争を取材中、シリア反体制派の拠点があるホムス地区で外国人記者たちの待機所が砲撃を受け、逃げるために靴を取りに行った彼女は砲撃で崩壊した建物の下敷きとなって死亡しました。
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そのメリー・コルビンの伝記映画をシャーリーズ・セロンは2012年以来、企画開発にプロデューサーとして関わってきました。シャーリーズ・セロン自身がメリー・コルビンを演じるという噂もあり、実際そのためにシャーリーズ・セロンは企画に携わっていると思われますが、現時点で公式な発表はありません。

脚本は『グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札』アラッシュ・アメルが執筆。映画では彼女が失明したスリランカ内戦、彼女が取材した中東各地で起こった反政府デモ運動「アラブの春」、そして彼女が亡くなったシリアの内戦の3つを中心に描かれる予定です。

監督に選ばれたマシュー・ハイネマンは、2015年にメキシコの麻薬戦争を捉えたドキュメント映画『カルテル・ランド』でアカデミー賞長編ドキュメンタリー部門にノミネート、また2015年のサンダンス映画祭でワールド・シネマ・ドキュメンタリー部門の撮影賞・監督賞を受賞しています。確かに自身の命の危険を犯してまで撮影する姿勢は、今回の企画にピッタリの人選かもしれません。

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