Butter

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アメリカ中部アイオワ。バター彫刻コンテストで15年間チャンピオンだった夫が引退すると言い出し野心家の妻は立場を守るため自分で挑戦することに。一方養子として育てられた黒人少女が天性のバター彫刻の才能を見出され、コンテストで野心家の妻と対決する…というお話。
出演はジェニファー・ガーナー、ヤラ・シャヒディ、オリヴィア・ワイルド、アシュリー・グリーン、ロブ・コードリー、アリシア・シルヴァーストーン、ヒュー・ジャックマンほか。監督は『ある日モテ期がやってきた』ジム・フィールド・スミス。全米公開は2012/10/5~



2011年のトロント国際映画祭で上映され好評だった作品です。
まずは限定公開でスタートして、徐々に公開館数を広げていく作戦のようです。

この映画で描かれるバター彫刻は、元々チベットの僧が供物として制作するものだそうです。その際制作は指だけを使って作られるとのこと。
それがアメリカでは物産展やバター・コンテストと相まって、バターナイフを使って削ってバターを作っていく彫刻コンテストとして続いているようですね。

本作のプロデューサーでもある、ジェニファー・ガーナーのコメディタッチの敵役ぷりが見ものです。
ヒュー・ジャックマンがガーナーの昔の恋人、アリシア・シルバーストーンが黒人少女の養母、オリヴィア・ワイルドがジェニファーの夫の愛人で「トーキョー・ローズ」という芸名のストリッパー役、アシュリー・グリーンがジェニファーの娘役と、凄く楽しそうな配役です。

個人的には脇役で、クリステン・シャール(トイ・ストーリー3で最後レックスといい仲になる恐竜のトリクシー役)と、『バッド・ティーチャー』でキャメロンの同僚役だったフィリス・スミスというコメディアンヌが出演しているのが気になってます。2人ともちょい役でもさらっと印象の残る芝居をしてて、凄く芸達者。

バターコンテストという日本では馴染みのない題材ですが、少女対権力のある女性という構図も面白いですから、これはぜひ日本でも公開してもらいたい作品です。

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