Some Girl(s)

Some Girl(s)
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Some_Girl(s)_poster成功した作家が、彼の結婚式を前に、全米のあちこちにいる昔付き合っていた彼女たちに会いに行く…というお話。出演はアダム・ブロディ、クリスティン・ベル、ゾーイ・カザン、ミア・マエストロ、ジェニファー・モリソン、エミリー・ワトソンほか。監督は『パーティーガール』『踊るマハラジャ★NYへ行く』のデイジー・フォン・シャーラー・メイヤー。全米公開/配信は2013/6/28〜


http://youtu.be/emWV7PKwomI
この作品は
『ベディ・サイズモア』『彼氏がステキになったワケ(「カワイクなくちゃいけないリユウ」というタイトルで日本でも舞台版が公演されています)』の監督・脚本を手がけた、映画監督であり戯曲家でもあるニール・ラビュートが本作の脚本を担当しています。ニューヨーク、ロンドンですでに舞台化されており、その映画化となります。

本作品はVimeoで公開される長編映画の第1作目となります。
Vimeoとはyoutube同様の動画サービスですが、他の動画サイトと違うのが、開始当時から『高画質』『オリジナル作品』にこだわっていました。
Vimeoには既存のテレビやPVの映像、ゲーム映像などはありません。そういったことから、個人作家や短編作家のオリジナル作品の発表の場、制作者向けの動画配信サービスという印象です。

そのVimeoが視聴者向けに長編を扱ったVODサービスを開始します。その第1弾に選ばれたのが本作です。
主演は「The O.C.」でギーク代表を演じて人気者になったアダム・ブロディ。あまりに「The O.C.」のセス・コーエン役の印象が強すぎて、本作のようなモテモテ・リア充キャラを演じてもいつまでも違和感を感じてしまいます(笑)

そのアダムを巡る女優陣が有名人ばかりで、しかもみな一癖ある個性的な面々です。これに数々のインディーズ映画でおいしい役を多く演じている若手女優ジュノー・テンプルがいれば完璧でした。

シニカルな恋愛ものを得意とする男性戯曲家の脚本に、女性をキューティー映画的視点で切り取るのがうまい女性監督。
監督、脚本、俳優陣全てがインディーズ映画にも積極的に関わっていて通好みながらもメジャーで名が知られているというのが、実にVimeoのイメージにマッチしてますね。作品と配給のイメージがマッチしてるいい企画です。
ぜひ本作の配信が成功して、他のVODサービスで配信される作品とはちょっと違う、インディーズ的な作品を送り出す場として成長してほしいと思います。

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